ひざの痛みの治療(再生医療 PRP-FD療法)|六本木整形外科内科クリニック・豊洲整形外科リハビリクリニック
日本整形外科学会認定
専門医が診断をいたします。
ご相談・ご予約お待ちしています。
  • 膝の専門医
    が担当
  • つらい痛みを
    改善
  • 効果が
    持続する
※詳しくは、お電話にてお問い合わせください。

こんなお悩み
ありませんか?

  • ヒアルロン酸注射の
    効果があまりない

    PRP-FD治療は初期だけでなく進行期にも適応があるため、ヒアルロン酸の効果があまりない方でも改善が期待できます。

  • 関節の痛みが気になる

    今ままで普通に出来ていたことが痛くて出来ない。
    PRP-FD治療後、ウォーキングやゴルフなど、スポーツや趣味を再開できた方がいます。

  • 変形性ひざ関節症と
    診断された

    初期の段階ではもちろん、進行期の痛みに対しても効果が期待できます。

PRP-FD療法は、これらの症状に対して、
早期に治療を開始することで、効果が期待できます。
まずは、早めのご相談をおすすめ致します。

変形性膝関節症とは?

「変形性膝関節症」は膝に痛みが出る代表な疾患で、膝関節の軟骨がすり減ることにより、次第に骨や関節が変形していく病気です。

女性は男性よりも4倍なりやすく、国内では変形性膝関節症によって症状が現れている方は約800万人と推定されています。 加齢が主な原因とされているため、40歳以降の発症が多くみられますが、膝の痛みや違和感を「老化現象」と考え、治療に繋がらないことも多い病気です。

PRP-FD療法とは

PRP-FD療法

PRPとは、Platelet-Rich Plasma(多血小板血漿)の略称で、血液を遠心分離して得られる血小板の濃度を高めた液体のことです。この液体を活用した治療をPRP療法といいます。

PRP療法は患者さん自身から採血した血液を上記のように活用する治療法で、主に関節の痛みに活用されています。

血小板には様々な成長因子が含まれます。具体的には細胞や血管を作り出すことを手伝うPDGFと呼ばれる成分や、骨芽細胞やコラーゲンの増殖を促すTGF-βなどが含まれています。(*1)

怪我をしてもカサブタになり、さらに時間が経つと治るという経験は多くの人がするものですが、これは上記に説明した血小板に含まれる成長因子が影響しています。

PRP療法とは、これら成長因子を含んだ血小板を、遠心分離によって通常の血中濃度より3〜5倍濃くして患部に注射する治療です。(*2)

様々な領域で活用され始めていますが、整形外科領域においては変形性膝関節症を中心に関節疾患へ活用され、主に疼痛軽減を期待します。

PRP由来のPFC-FD™療法とは

当院で採用しているPFC-FD™療法とは、上述したPRP療法を応用した技術です。

PFC-FD™療法とPRP療法が違うのは、クリニックで患者さんから採血したあと、その血液をセルソース株式会社に輸送、厚生労働省から特定細胞加工物製造許可を受けた「セルソース再生医療センター」にて加工を行う点です。

そこで従来のPRP同様に血小板の濃度を高める遠心分離を行いますが、それだけではなく、血小板に含まれる成長因子を取り出し活性化させます。また、同時に白血球成分をはじめとした細胞成分を取り除くため、従来のPRP療法よりも注射後の痛みが比較的出にくいと言われています。

その後、凍結乾燥(フリーズドライ)加工を施し、長期の保管を可能にすることで、患者さんのお好きなタイミングでの施術を可能にしています。

*1…FUNCTIONAL FOOD RESEARCH 16 (2020) 「変形性膝関節症に対する新しい治療“PRP療法”について」齋田良知 *2…「THE USE OF PLATELET-RICH PLASMA IN SYMPTOMATIC KNEE OSTEOARTHRITIS」THIEME MEDICAL PUBLISHERS 333 SEVENTH AVENUE, NEW YORK, NY 10001, USA. TAYLOR M. SOUTHWORTH , NEAL B. NAVEEN , TRACY M. TAURO , NATALIE L. LEONG , BRIAN J. COLE

治療をおすすめする患者様

  • 現在の治療法で痛みが改善されない方
  • 手術も入院もせず治療したい方
  • 手術を提案されたが、手術以外の治療法も検討したい方
  • 関節の腫れが気になる方
  • 将来痛みがでることが心配な方
  • 変形性関節症
  • 軟骨損傷
  • 腱板損傷
  • 野球肘
  • テニス肘
  • 膝蓋腱炎
  • アキレス腱炎
  • 変形性膝関節症

などの患者様やスポーツをされる方が多いですが、その他でお困りの方もお気軽にご相談ください。

患者さんの立場に立って、『不安』を『安心』に変えるためにはどうすればいいか、患者さんに「ありがとう」「来てよかった」と言っていただけるクリニックになるためにはどうすればよいか、スタッフと共に考え続けたいと思っています。

六本木整形外科・内科クリニック
前田 真吾 (まえだしんご)

治療実績

PRP-FD療法

1,000
※2020年4月〜2023年1月現在

料金について

150,000円(税抜)
で治療いただけます。
価格については、患者様の治療内容によって変わりますので、お問い合わせください。

※本治療は公的保険の適応外であるため、費用全額を患者様ご自身にご負担いただきます。

 

クリニック紹介

六本木院

診療科目
整形外科、内科、リハビリテーション科、
ペインクリニック内科
住所
〒106-0032
東京都港区六本木7-14-11 メトロシティ六本木7階
(六本木駅4a出口エレベーター直通)
電話番号
03-6721-1441
診療時間 日祝
09:30〜13:30
15:00〜19:00

△:土・日|9:30~13:00・14:00~17:30

休診日:祝日

 

豊洲院

診療科目
整形外科、リハビリテーション科、
ペインクリニック外科、リウマチ科
交通事故、労災、骨粗鬆症
住所
〒135-0061
東京都江東区豊洲5丁目2-12
豊洲BAYSIDEクリニックビル3・4階
電話番号
03-5547-4137
診療時間 日祝
09:30〜13:30
15:00〜19:00

△:土・日|9:30~13:00・14:00~17:30

休診日:祝日

診察の流れ

STEP 1 無料個別相談(来院)

お電話またはWEB予約にてご予約をお取りください

STEP 2 相談当日

専門のスタッフより、膝関節の再生医療に関する詳しいご説明を行います。
また、気になることなど何でもご相談ください。

STEP 3 採血

静脈より血液を49mlを採取します。

STEP 4 注射(3週間後以降)

患部に注射を行います。
その際の入院、手術は不要で、注射のみで完結します。

よくあるご質問

入院は必要でしょうか?
必要ありません。
治療は注射のみなので、日帰りで行える治療です。
治療時間はどのくらいかかりますか?
血液からPRP-FDを生成するのに3週間ほどかかりますが、PRPの注入は、10分程度となります。予約制ですので待ち時間もありません。
治療するかしないかの相談は出来ますか?
90%もちろんできます。
診断やどのように治療をおこなっていくかをご説明させていただきます。
お気軽にご相談ください。
効果は必ず出るものでしょうか?
効果の実感には個人差があります。
一度、診察させていただければお答え致します。
高齢者の方でないと治療は受けられないのでしょうか?
若い方が治療を受けても問題ありません。まずは、早めのご相談をおすすめ致します。
高齢でも大丈夫ですか?
手術を行わない注射による治療ですので、高齢の患者さんでも身体に負担をかけずに受けることが可能です。

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